ストーリーのある仕事
インテリアコーディネーターの
Museのファブリックでお世話になっており
同級生でもある
CB SOWM の吉川君のご紹介で
時々ご依頼をいただく
クライアントさんでもあります。
去年お納めした利佳さんご依頼の作品↓
ブログだけで
全国からオファーが絶えない売れっ子さん
彼女が全国11カ所を行脚して
トークライブをされるってことで
日頃から利佳さんのブログの大ファンであり
その非凡なセンスと才能にヤキモチやいていることもあり、
そして京都会場でのスペゲスさんが
吉川氏であることから
白馬より帰洛して行ってきました。
「えっインテリアコーディネーターが全国ツアーってどーゆーこと!?
インテリアトークライブ2018」
こんなタイトルをつける人なんだから
緊張なんてしないで
人前で喋るのなんて
お茶の子さいさいなんだろうなーと思っていたら
心臓おさえてドキドキのポーズをされてる…可愛い❤️
そして、始まった利佳さんのお話は、
フィールドが違うとはいえ
とてもとても勉強になるものでした。
依頼があってから
納品までの
やりとりやプロセスに
物語がある。
そのプロセスにストーリーが生まれることにより
感動を与える。
利佳さんのお話を聞いて
常々仕事は
「愛と想像力」だと思っていたけど
それに
「ストーリー」という言葉を
加えることにしました。
一昨年の私の東京での個展に
利佳さん自ら駆けつけてくださり
届けてくださったお菓子の箱を開けたら
私の名前と
お祝いのメッセージの入ったクッキーが敷き詰められていて
「うーーん、やられた」感満載だったことを思い出し
こんな心遣いにあふれた方に
大切な住空間をお任せしたら
きっと愛とストーリいっぱいのものになるだろうなーと思ったのを思い出しました。
その個展の時に
お買い上げ頂いた作品↓
そして、我が同級生吉川氏のお話。
中学入った頃はバレー部の私が練習するとなりのコートで
バスケットに打ち込んでいた少年が
あらいつの間に?と知らない間にオタクの世界に…という話は
ご自分でもされているけど、
描き手の違う「うる星やつら」のラムちゃん4枚の絵からスタートした彼の講演もまた
とても面白いものでした。
オタクは「目利き」なんだと言い切るその姿は
「オタク」という言葉のもつ
ちょっと後ろ暗いイメージとは違うなんだか素敵な感じ
お客さまとのお話の中で
「好きという気持ちに自信を持たせてあげる」
という言葉がとても印象に残りました。
そして、同級生が
人前でお話する姿、
頑張っている姿を見るのは
何より嬉しいものです。
トークライブが終わったあとは
吉川氏のお店
CB SOWMさんに場所を移して
懇親会。
ご一緒してくださった方たちも
素敵で楽しい方ばかりで
ほんとに参加してよかった^ ^
素敵なお仕事されてる方のお話は
ほんとに楽しい。
いっぱい刺激をもらった時間でした。
Atelier cotocoto website
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